Weblog
銀ブラ
シルバーウィークは遠出する気がおきません。で、なぜか銀ブラ。銀座はいつも通勤で通るのですが、わざわざ行く気にはならないもの。そこで連休を利用して出てみたのですが、やはり人出の多さに少々閉口ぎみ。人は多いのだけれど、どこか寂しさのようなものも感じました。刺激に乏しいというか・・・。H&Mもヨーロッパを感じただけでした。
アップルストアに初めて行きました。あの人の多さにもかかわらず、ひやかしの僕にもやさしく声をかけてくれるスタッフに、アップルらしさを感じました。でもiPhoneは興味ないし、使っているマックも最新のものなので、特に見るものもなく、なんとなーく過ごした銀座でした。
シルバーウィーク
大学の通常業務が始まったと思ったら、このシルバーウィーク。なかなか身体がサイクルしません。
シルバーウィークといえば、高速はどこも混んでいますね。昨日は渋滞に巻き込まれて、目的地に1時間遅れで到着。高速無料になったら、どうなるんでしょうね。時間が読めないというのは、仕事にはたいへん困る。いくら無料でも「時は金なり」ということもあります。
8月に高速を走行したぶんの還元金がETCに入ったようです。なんだ、まずは通常に徴収して、それから還元するんですね。料金所では安い料金が表示されていて、「ほんとだ!」と思ったらカードの引き落としはけっこう高い金額が出ていて「あれ?」と思っていました。なんかややこしい。
さて、先週からタンブールというサイトでミニサイト(Site SS2)を作ってみました。本サイトのサイドバーにもRSSが表示できるようにしました。twitterのような「つぶやき」を気軽にアップできるのす。mixiでもこんなサービス始まりましたね。ミニサイトでは、僕が気になった他のブログ記事をピックアップしたり、ピアノの練習中、講座の準備中などに気がついたことをアップしてみようと思います。
ちなみにシルバーウィークは、うちにいます!
コンピュータ壊れてからこれまで
今日は涼しく、半袖の人もほとんど見かけませんでした。
コンピュータはなんとか復旧できましたが、やはりなかなかたいへんでした。バックアップからデータを戻しても、具合の悪い部分が出てきて、その都度システムをリストアしたり、別なコンピュータからデータを移したりと、けっこうな手間。あらためてコンピュータ依存の環境なんだなあと。
8月末は京都に初めてお能を見に行きました。演目は「山姥」。先に勉強をして行ったので、2時間ほどの舞台でしたが、心地よい緊張感の持続を楽しみました。舞台芸術としてシンプルの極み、またそれゆえの奥深さがにじみ出ます。日本人の感性は素晴らしい。終演後はシテ方の能楽師の方とお話ができ、感激でした。
翌日は久々に京都を散策。一両の嵐山鉄道に乗って、一度行ってみたかった嵐山に(ほんとに鉄男ではありません)。残念なことにこのとき撮った写真は全部失ってしまいました(泣)。
9月に入ると、もう大学が始まりいつもの生活に戻ってきました。前期の試験も終わり、後期がスタートです。
コンピュータ壊れました
アップルコンピュータを使って12年目になりますが、はじめて起動しなくなりました。
バックアップは7月末から取っておらず、8月のデータは失われることが決定しました。
サイトにコメント下さった方には心からお詫び申し上げます。
修理から戻るのがあと10日くらい。それまでアップもきちんとできませんが、もうしばらくお待ち下さい。
夏期合宿
今年はモーツァルトのピアノトリオ全曲に取り組むというハードな内容。過去2度お世話になったヴィオリニストのSさんに、今回はチェリストのYさんにもご協力いただき、充実した合宿になりました。
モーツァルトが8歳のときに書いた初期の作品群 k.10-15と晩年の熟達した書法によるk.500番台を中心とする作品群の対比は興味深いもがありました。昨年まではヴァイオリンソナタをネタにしていましたが、そこにチェロが加わることで響きの広がりかたがまったく変わることも経験できました。
3日間弾きどおしでご協力いただいた、S、Y両氏に心から感謝です。
モーツァルトのアンサンブルをすると、とてもよい効果があらわれるように思えてなりません。なぜかというと、ヴァイオリンとチェロとの音量に合わせて美しく響くことを心がけることで、微妙な音量コントロールを余儀なくされます。いやおうなく荒いタッチは控えなくならなくなるのです。そして小さめの音量の中で、いろいろな音色を作ろうと工夫することになります。
学生たちの中に健気に「何とかしよう」という気持ちが生まれ、短期間にすごく上達をしているように感じました。
断食の旅
例年の成田山から趣向を変えて、今年は未知の千葉を探索してみようという思いで「いすみ鉄道、小湊鉄道沿線の旅館素泊まりの旅」になりました。決して鉄男ではありませんが、古い電車は好きです。
一軒めは、大喜多にある「大屋旅館」。元禄時代から商人宿として操業し、現在まで続いている。国の登録有形文化財だそうです。やはり由緒と格式を感じます。いい宿です。
大多喜の街も素敵で、大屋旅館風の民家も散見できます。しかし以前は栄えていたこの街の過疎化のため、いすみ鉄道の操業も危ぶまれています。
昔、大多喜城の城主本多忠朝は、江戸期に台風のため遭難したスペイン人一行を(当時外国人は処刑というおきてがあったにもかかわらず)手厚くもてなしたという美談もあります。
二軒めは、上総牛久にある「大津屋」。ここは大正期の築らしい。家族的雰囲気の宿。ビジネスユースもあるとか。できればここの「おふくろ料理」食べてみたかった。この日は暑かったので、案内のおばさんが、「家にいるときみたいにはだかになってゆっくりして下さい」と。家では決してはだかではおりませんが・・・。
断食自体は辛くなかったのですが、なにしろ電車の本数がないので、けっこうな時間、次の電車を待つのです。暑かったので、たいへんでした。電車も冷房はあるのですが、お客が予想外に多く、また外も予想外に暑かったので、ききが悪く、少しばてました。来年はどこ行こう?
祖母白寿
数え年ではありますが富山に住む祖母が白寿を迎えました。「昔は身体が弱かったが、不思議なものでいちばん長生きしてしまった」といつも言います。
さすがに今では足腰が弱っていますが、昔は畑に出て野菜を育てるのが楽しみな祖母でした。
私が子供時代は毎夏のように富山に遊びにいきましたが、そのときいつもトライしていたことがあります。祖母がとても早起きなので、祖母より先に起きようと頑張って早起きしてみるのです。5時や4時台に起きてみたこともあるのですが、それでももう祖母は起きていて庭仕事をしていたり、朝食の支度をしているのでした。いったい何時に起きていたのだろう??と今でも不思議です。
葛西臨海公園
毎日暑いです。納涼に娘と葛西臨海公園に出かけました。
まずはあの観覧車に。ゴンドラの中はちゃんと冷房がきいていました。次は水族館。マグロが見られる、それから水中の生き物を触れるコーナーがある、楽しい水族館です。触れ合いは時間が合わずできませんでしたが、海ほたるの光るのを見ることができました。
そのあと、磯遊びのできる海辺に出て水遊び。娘は大喜びで、膝までつかるくらいの深さまで出て行って、ぴちゃぴちゃやってました。足洗い場もあって便利。こんな近場で海につかれるとは思いませんでした。暑くてたまらん、という日は出てきてもいいかも。
コメントを表示