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マイクロ一眼が破格値

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4月ももう終わる。

祇園の暴走事故に続き、小学生の列に車が突っ込む事故が3件も起こり、そして今日はディズニーランドに向かうバスが高速で事故。ゴールデンウィークは家族を連れて京都へ車で行くので、運転には気をつけなければ。


関係ないが、オリンパスのE-PL2のズームレンズセットがネットで超破格値で出ていたので思わずクリックして買ってしまった。レンズ単体より安い。PL3が出たので値崩れしたのかも。どんな写真が撮れるか楽しみ。



小唄の会とピアノの会

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もわっと暑くなったり、冬が戻ったような寒気がきたり、この季節らしい不安定な気候。今日など「花冷え」と言いたいところだがもう終わってしまった感じ。

土曜日に神楽坂の料亭で小唄の会。門下の集まりで「春季房喜会」。久々にたくさんの人が集まった。捨て番(前座のような)だが三味線も初めて4題弾かせていただいた。最長老は97歳でとてもお元気。踊りも入って華やかな会でした。

日曜日は家内の生徒の発表会。娘はドビュッシーのアラベスク1番を弾いた。この長さのものは初めて。またドビュッシーの音色表現の難しさに直面していたが、なかなか綺麗に弾けたと思う。もう、子供という感じから変わってきてる。大きくなるのは早いです。



大学スタート

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今週、大学が本格的にスタートし、レギュラーなサイクルが始まりました。京芸は昨年もそうでしたが、入学式の日に定演のソリストオーディション、翌日はピアノフェスティバルのオーディションと、容赦なく厳しい本番準備に入っていきます。

そして本日は卒業演奏会。街中の府民ホール「アルティ」で休憩をはさんで3時間半の熱演。堂々と京芸のレヴェルの高さを見せつけてくれました。

GPと本番とのあいまに「河村能舞台」で能を鑑賞。こういうことができるのも京都ならでは。

また、うちの隣の六角堂が「夜の特別拝観」をやっていて賑わってました。生花発祥の地ということもあって、お花を持った人たちも多かった。



恩師を囲む会

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恩師、中山靖子先生を囲む会。御年91。いつもそのスピーチには舌を巻く。話の大きな構成力は常人離れしている。

今回は2部構成で「渋い話」と「可愛らしい話」。第1部の「渋い話」はご自分のリサイタル経験談。本番前の心理描写からリハーサルでのエピソード、出来栄え(よく覚えていらっしゃらない=出来がよかった)に至るまで。これがかなりの長編であったにもかかわらず、金子みすゞの童話を紹介する後編をちゃんと覚えておられるのは、お歳を考えると信じがたい。動物の親子の情愛の話には思わずうるるときた。



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