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プリエール

150927クールプリエール

クールプリエールの定期が終わりました。満員の浜離宮朝日ホール! プリエールの勢いはすごい!

プログラム前半の中世アカペラはプリエールのおはこ。このマニアックさの故か、昔はお客が少なめだったが、今ではどうだ、この大盛況。世の中がやっとプリエールに追いついて来た(笑)。タリス、ジョスカン・デ・プレ万歳。そして現代宗教曲イェイロもこなす幅の広さ。

コダーイは先が読めない音楽、また音も旋法のような調性音楽のような、ときに微妙に不協和な音で伴奏はまるでミスタッチしたかのごとく(笑)。しかし頭の中でループになってしまう、不思議な魅力をもった曲。

シューマンのスペインの愛の歌は、晩年の作で、じっくりと慈しむような深い味わいがたまらない。

ブラームスの新・愛の歌は、前作の愛の歌に比べやや暗い面があるものの、やはり心地よい楽しさであふれている。

そして、打ち上げは役者ぞろいのプリエールメンバーのスピーチに笑い転げる。プリエール、素晴らしい、偉大なアマチュア。


stay sober

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秋はいちばん好きな季節。爽やかな日が多くなって嬉しい。しかしこの季節の変わり目は、意外と身体には厳しい季節でもあるようだ。ここへ来て、けっこういろいろなところにガタがきた。先週、急に強い耳鳴りが始まり、どうやら突発性難聴らしい。他にも症状があるのでMRIを初体験。特にたいへんな異常はなかったが、やはり年齢的に全く問題がないわけでもなかった。医者の勧めに従って、しばらく摂生することにする。stay sober! stay hungry! and stay foolish! (笑)。

(今日はここ、横浜市・長浜ホールでコンクール審査でした。野口英世ゆかりの建物。)


怖い九月

蘇我の竜巻、鬼怒川の氾濫、そして今日は阿蘇山噴火と災害が続いている。昨年もこの時期、広島の土砂災害、御嶽山の噴火などがあり、暑い夏から秋への移行期に自然が牙を剥いている印象がある。最近は台風そのものの脅威もさることながら、それに付随する大雨も怖い。

大正12年の関東大震災に因んで、9月1日が防災の日となった。僕が産まれた昭和34年は9月に伊勢湾台風。自然災害ではないが、娘が産まれた2001年9月10日の次の日、あのアメリカのテロがあって愕然としたのをまざまざと思い出す。

この時期は本当に要注意だと思う。

雨、雨、雨

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また草津に来ています。犬なし、車なし。初めてバスで来てみた。

台風が2つ接近しており、来る日も来る日も雨、雨、雨。犬がいたら散歩できずストレスになるところだが、それもなく、幸い土砂降りではないので、のんびりぶらついてます。

昨日ふらっと入った居酒屋で、温泉旅館を経営されている60代のお二人と意気投合。そのうちのお一人は、大の犬好きで犬の話で盛り上がる。なんとその方、皮膚病で引き取り手のないセントバーナードを引き取って、西の河原の温泉の湯で毎日拭いてやり完治させたという感動的な話。やっぱり草津温泉は凄い。

今日はその方のお薦め、地蔵の湯へ。


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