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若いエネルギー

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ショパンコンクールや日本音コンなど、ピアノのコンクールで賑やかな週だった。ショパンコンクールでは審査員の採点が公表されて、えー?何でー?なんてことが言われている。ポゴレリチのときのことを思い出す。でも昔から変わらない。審査員の趣味の世界だもん、コンクールなんて。

土曜日は初めて神戸芸術センターに。京芸の卒業生の演奏会。この芸術センターの素晴らしいのは、若手の演奏家を勢力的に紹介していること。若い人のコンサート目白押し。東京でも開催している。

この日の演奏も、よく準備され、プログラムも変化に富み聴衆を魅了していた。ただキャパが立派過ぎてピアノソロの演奏会でこの会場を埋めるのは難しいなあ。


老眼鏡

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先週末は大学院の入試でずっと京都。その間、ひそやかにまたひとつ歳をとってしまった。

自分への誕生日プレゼントとして老眼鏡を作った。グッド・シェパードという映画を見ていたら、主人公がレトロな眼鏡をずっとかけているのが気になって気になって。それ風な丸眼鏡をチョイス。本当は鼻にピンチするのが欲しかったが、鼻の低い日本人には向かないらしい。

ステージで譜面を見るときに老眼鏡をかけるのが昔から夢だった(笑)が、そろそろその夢も叶いそう・・・。


秋晴れ

151103水越典子

先週は気持ちのよい秋晴れが多かった。日中は日差しが強く、暑いくらいの日も。屋外でのんびりしたいところだが、レッスンに加えてアンサンブルのリサイタル3日ぶんの譜面の束と格闘の日が続いている。先週も書いたが、ほぼ全て初出しの曲。今まで何勉強してたんだろ(笑)。下は毎年恒例の水越典子さんのリサイタル。



後期始動&演奏会シーズン

151110川上一道

先週から大学も後期スタート。10月末から12月にかけて、演奏会も多い。しかも初出しの曲ばかり。

昨日は銀座ヤマハのアトリエで、クラリネットの川上一道さんと初めての合わせ練習。さすが30代のバリバリ、音色は力強く、推進力のある音楽。彼の故郷、沖縄と東京での2本立ての本番が楽しみ。忙しい彼、合わせの後は、次の本番の地・金沢へ向かって行った。


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