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電子書籍

電子書籍の販売が伸びているという。パソコンはもちろん、携帯や専用リーダーで書籍を読むことは今や新しいことではないでしょう。しかしそのソフト入手の手軽さやフォントの読みやすさ、ページめくりなど使い勝手のよさ、さらに経済的であることなど、この分野は進化しているに違いありません。


アメリカではアマゾンがkindleという電子書籍を読むためのハードウェアを出し、人気でです。300g程度と携帯するのに便利であるだけでなく、大きな画面と常時ネットワークに繋がり、膨大な数のライブラリーから選んで読むことができる。kindleでもっとも羨ましいのは、新聞の購読だ。毎日ネットを通じて自動的に届けられ、あのNew York Timesが月額19ドルである。タブロイド紙だと9ドルで読める。紙や印刷の節約、配送の節約でそうなるのは至極当然。このような流れは日本でも加速していくと思います。


ただまだ日本は価格が安いところまでいっていません。News Week 日本版は店頭売り400円が、電子書籍版で320円。しかも数ヶ月の契約をしなくてはならない。これが半額くらいになると個人的には買いです。しかし販売が伸びているので、今後価格が下がることも期待できます。


楽譜も電子版で読む時代が近いような気がします。


電子書籍の販売が伸びているという。パソコンはもちろん、携帯や専用リーダーで書籍を読むことは今や新しいことではないでしょう。しかしそのソフト入手の手軽さやフォントの読みやすさ、ページめくりなど使い勝手のよさ、さらに経済的であることなど、この分野は進化しているに違いありません。


アメリカではアマゾンがkindleという電子書籍を読むためのハードウェアを出し、人気でです。300g程度と携帯するのに便利であるだけでなく、大きな画面と常時ネットワークに繋がり、膨大な数のライブラリーから選んで読むことができる。kindleでもっとも羨ましいのは、新聞の購読だ。毎日ネットを通じて自動的に届けられ、あのNew York Timesが月額19ドルである。タブロイド紙だと9ドルで読める。紙や印刷の節約、配送の節約でそうなるのは至極当然。このような流れは日本でも加速していくと思います。


ただまだ日本は価格が安いところまでいっていません。News Week 日本版は店頭売り400円が、電子書籍版で320円。しかも数ヶ月の契約をしなくてはならない。これが半額くらいになると個人的には買いです。しかし販売が伸びているので、今後価格が下がることも期待できます。


楽譜も電子版で読む時代が近いような気がします。


新しい宗教音楽?

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11日、草月ホールに佐藤聰明作品のコンサートに出かけました。佐藤氏の作品には日頃からたいへん興味があります。特にいま弾いたばかりの音をマイクで拾い、直後にプレイバックし生演奏にかぶせるという「デジタル・ディレイ」という方法。これを生で聞けるという機会を逃す訳にはまいりません。




2台のピアノで、単音や和音をとにかく連打する。それをデジタル・ディレイが0.5秒後に追いかける。これにより一種のカノン的効果や、残響的効果が生まれることを想像していたのですが、実際はもっと面白い。ホーミーのような高次元倍音が聞こえるのです。純粋に生音とその再生音だけなのか、他の音を加えているのかはわかりませんが、とにかく面白い音が踊り出して来る。演奏者の力加減によってこの倍音をコントロールできるとすると、地上で雲を操るような感覚ではないでしょうか。

もうひとつ、僕の耳にはたしかにお経(真言宗の)が聞こえてきました。言葉そのものではなく、音感的なものですが。演奏会最初のテープ音楽「エメラルド・タブレット」と最後のピアノ2台のための「太陽讃歌」の最後のほうで同じようなタイミングで聞こえてきたので、これは意図的ではないかと。佐藤氏の作務衣のような衣装と、剃り上げた頭がよけいに想像をかきたてます。新しい形の宗教音楽ではないかと思ってしまうのでした。


本日のログにはまったく関係のない、ヒーリーズで遊ぶ娘↓


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発表会

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土曜日は家内の生徒の発表会。場所は今年から千葉市文化センター。ビルの中にあるのですが、なかなか立派なホールです。存在を知らなかった。キャパは約500人と広々。子供たちにもこういう大きめなホールはよい思い出になるでしょう。




娘の今年の演目は平吉毅州作曲「真夜中の火祭り」。スペイン風のリズムが特徴のノリのいい曲。元気に弾き終えました。あとで聞くと、出番前のそででは、指先が冷たくなっていたそうです。小2でも緊張するんですね。自分のときはそんな小さいときに緊張した経験を覚えていません。


ご褒美にヒーリーズという、かかとにローラーが仕組まれたスニーカーを買ってあげました(というか買わされました)。

made by satoru sunahara