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絵画ウィーク

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先週から絵画づいていて、「私の印象派展」(三菱一号館美術館)、「グエルチーノ展」(国立西洋美術館)、「マグリット展」(新国立美術館)、「坂爪厚生展」(銀座・養清堂ギャラリー)、「ドラッカーコレクション展」(千葉市美術館)と立て続けに見た。これだけまとめて見たのは何年ぶりだろう。ラッキーなことにうまくスケジュールのあいだに時間が取れた。

ところがコンサートのほうは、なかなか都合が合わずに、せっかく招待をいただきながら伺えないケースが多数。うーん残念。

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国立西洋美術館

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国立新美術館

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銀座・養清堂

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千葉市美術館


アートと葵祭

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初めて葵祭を見た。それも特等席で。というのもちょうどその日、行列が出て行く堺町御門の真ん前に位置するギャラリーで、野村久之さんの個展が開かれており、葵祭の時間に合わせてオープニングパーティーが開かれたのだ。小一時間、行列をゆっくりと見物。贅沢な時間だった。

野村久之さんはケラ美術協会の結成に携わった美術界の重鎮で、80歳を超えるいまも勢力的に活動をしている。作品はどれもエネルギッシュで陽性なオーラに満ちており、元気がもらえるものばかり。今後また新しい方向性を探っていくと宣言されていて、なんとも逞しい。

逞しい野村氏とは対照的に、こちらはヘルペスにやられてしまい、眼に帯状疱疹ができてしまった。しかし野村氏作品と葵祭のポジティブエナジーをもらって、元気が出た!



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野村久之氏と作品


酒々井

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関東は思ったほど気温も上がらず、まあまあ過ごしやすい日々。地味な休みの最後に、家族お薦めの酒々井のアウトレット(「しすい」と読める人はどれくらいいるのだろう?)。コンパクトにツボを押さえた店が並び楽しい。犬もバギーで連れて行く。

マルコリーニのチョコレートソフトを片手にウィンドウショッピング。戦利品はエノテカの訳ありボージョレ。


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地味なGW

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気がついたらGWがもう終わりそうになっている。5月に入って季節が一挙に夏になってしまったと思ったら今日は少し涼しい。

フュージョンバンドのライヴに行ったり、久々に母の顔を見に実家へ行ったり、六義園を散歩したり、いつもより地味に過ごしている。今日明日何しよう?


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