アートと葵祭

初めて葵祭を見た。それも特等席で。というのもちょうどその日、行列が出て行く堺町御門の真ん前に位置するギャラリーで、野村久之さんの個展が開かれており、葵祭の時間に合わせてオープニングパーティーが開かれたのだ。小一時間、行列をゆっくりと見物。贅沢な時間だった。

野村久之さんはケラ美術協会の結成に携わった美術界の重鎮で、80歳を超えるいまも勢力的に活動をしている。作品はどれもエネルギッシュで陽性なオーラに満ちており、元気がもらえるものばかり。今後また新しい方向性を探っていくと宣言されていて、なんとも逞しい。

逞しい野村氏とは対照的に、こちらはヘルペスにやられてしまい、眼に帯状疱疹ができてしまった。しかし野村氏作品と葵祭のポジティブエナジーをもらって、元気が出た!


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野村久之氏と作品


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