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夏の終わり

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3週間の草津生活を終えて、千葉へ戻って来た。ちょうど気候も秋らしくなり、過ごしやすい。

草津最後の週は、行ってみたかった草津音楽祭のコンサートへ。せっかくこの時期に来ているのに、一度も行けないのは悔しい。犬を留守番させて1度だけ聴くことができた。

六角形のホールは固定席608とちょうどいいサイズ。音響も素晴らしい。今年はリヒャルト・シュトラウス特集で、この日もオペラ・カプリッチョの劇中音楽などとヴィヴァルディの音楽という、ちょっと珍しいプログラムで楽しめた。お客もよく入っている。また、何人かの顔見知りの音楽家とも出会え、久しぶりにちゃんと人と話した(笑)。

楽しい3週間の夏だった。また来年。


チャツボミゴケ公園

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犬と2人きり生活2週目、先週はチャツボミゴケ公園まで遠足した。中之条町にある超酸性の水域に生息するという珍しい苔の公園。聞くところによると、昔よりだいぶ少なくなったそうだが、綺麗な色の苔だ。この日は暑くて、なるべく日陰を選んで歩いた。「穴地獄」という場所は、動物がそこに落ちると出られずに死んでしまうというところ。板の歩道で囲まれている。犬が落ちないよう、気をつけて歩いた。

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草津にお籠り

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12日から犬と2人?きりの生活スタート。草津温泉に8月いっぱいまで約3週間。この時期にエアコンなしで過ごせるのは嬉しい。晴れていれば日に4回くらい散歩ができる。犬は急に環境を変えられ、さぞ戸惑っていることだろう。しかしさすがに、だんだん生活ペースを掴んできているようだ。いつもと違う予期しない行動をしたりして、こちらも新鮮。朝は毎日5時起き。午前中の散歩はときに2時間。今日は西の河原公園の上まで上がった。昨日は急に降ってきた雨に、犬を抱いて30分歩いた。こちらにもよい運動。


室内楽セミナー

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茅野市民館で室内楽セミナー。ラヴェルとフォーレのトリオ、フォーレのヴァイオリン・ソナタとチェロ・ソナタをまとめて。これだけまとめて生で聴く機会は本当に貴重。聞こえ方が変わってくるのがわかる。難解な晩年のフォーレ作品だが、何となく聴き方を掴めたように感じた。ヴァイオリンは杉原まさみさん、チェロは長南牧人さん。お二人とも素晴らしかった。

セミナー翌日は諏訪大社へ遠足。暑い日だったが木陰は涼しく、秋宮ー春宮とお参りできて、ご利益もありそう。いろいろとハプニングもあって楽しかった!


束の間の避暑

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木曜日に試験が終わり、ようやく休みに。もうこの暑さは我慢できない!と週末、涼を求めて、草津・軽井沢へ。短い間でしたが、さわやかな空気に浸りました。

後ろ髪を引かれながら千葉に戻ってきましたが・・・あづい~。

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