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さよなら2011年

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大晦日は娘と東京ドームシティ・アトラクションで遊びました(昔の「後楽園ゆうえんち」という名前のほうがしっくりくるなあ)。乗り物に乗ったりRPGのようなアトラクション(1時間かかる!)で過ごす。日頃なかなか顔を合わせる時間も少なくなったのでせめてもの気持ち。


たいへんな年だった2011年、なんだか気持ちが落ち着かないまま時間だけ過ぎてしまった感じ。来年はもう少し濃厚な年にしたいです。


皆さま今年もお世話になりました。父の喪中のため新年のご挨拶はできませんが、皆さまにとって来年が素晴らしい年になりますようお祈りします。



クリスマスコンサート

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クリスマス恒例になった西八王子・永生病院でのコンサート、たくさんの方に聴いていただきました。理事長自らのサンタ姿もおなじみです。

演奏会後はヴァイオリンの杉原さんのご実家、武蔵小金井の「魚やの台所」で楽しい打ち上げ。珍しい三重のにごり酒「而今」と猪のスペアリブが主役。感激ひとしお。


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白小豆

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京都はいろいろな食材がある。初めていただいた白小豆もそのひとつ。見た目は大豆のようだが、しっかりあずきの味があり、しかも後味があっさりしている。高級和菓子では使う場合もあるそうだ。このあとは堀川牛蒡が出てくる、楽しみだ。



新入り椅子

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面白い椅子を見つけた。頭をもたれかけることができ、リクライニングもする。このタイプの椅子としては珍しい。昔の歯医者さんが使ってたような幻想を抱く。裏の部分の金具がまたアルミで味がある。


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ウィーン工房展

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汐留ミュージアムで「ウィーン工房1903-1932」を観た。(ウィーン工房大好きの高木早苗さんからこの展覧会情報をいただいた。有難う!)

コロマン・モーザーやヨーゼフ・ホフマンらによって作られたウィーン工房、この展覧会では典型的なウィーン工房とはまた違った側面が見られ興味深かった。


1915年から参加したダゴベルト・ペッヒェ、日本人と結婚したフェリーチェ(=ウエノ)・リックスなど、非常に柔らかい線を使った情感的なシルエットの作品などがあり意外なウィーン工房の変遷を感じた。


20日まで。パナソニック電工・汐留ミュージアム

http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/11/111008/index.html


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