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あれも弾きたい、これも弾きたい
2月9日の本番に向けて、チェンバロ選び。ジャーマン、フレンチ2段、1段、イタリアンをそれぞれ試弾。それぞれに素晴らしい楽器だ。曲に合うのはイタリアンだと思った。しかも上のGまで鍵盤があり、フーベルトモデルのクラヴィコードと同じ。またジャーマンは音色の変化をつけることができ、楽しい。フレンチ1段は小柄なくせにゴージャスな響き。2台で弾き分けるのも面白い。・・・・結局この日では決めることができず、後日作曲者とも相談して決めることにしました。
イタリアン
フレンチ1段
コバルトブルー
空がきれいな季節。大学へ通う道すがら、富士山がきれいだったが、空がそれに引けを取らないきれいなブルー。
日曜日、東邦大学院を修了した古賀智子さんのリサイタルへ。日比谷の松尾ホールに初めて伺った。ホールといってもこぢんまりしたサロン。
学業を終えると、仕事が多くなりなかなか演奏を続けるのは難しいが、古賀さんはコンスタントに勉強を続けているのがよくわかった。学生時代より上手になっている。プログラムも学生時代から勉強していたものが多く、きちんと準備したものを表に出そう、という誠実さと清々しさを感じた。演奏活動を継続するのがまたたいへんなのだが、ぜひコツコツと続けてほしい。
ひと安心
日曜夕方から寒気が・・。まさか、やっちまったか？4年ぶりのインフルか？ 測ってみると38.4度。月曜は祝日だ。娘の逆上がりの練習を手伝う約束が、火曜日からは本格的に授業が、会議が、論文審査が、出張授業が・・と今週の予定が頭をよぎる。全部ダメだとえらいことだ。・・・・。
で検査を受けてみると、インフルは陰性。ひとまず安堵。熱もなんとか下がってきた。
病気になると何でもネガティブに考えてしまう。いつも5分とかからず寝入るタチなのに眠れない。グルグルと嫌なことを考え続け、臨終のことまで想像する始末。それが検査が陰性と分かっただけで、コロッと気分が変わり、食事もマルゲリータ食べちゃう。ほんと人は気の持ちようです。
コリアンで新年会
友人たちと新年会。新大久保のコリアン初体験です。すごい数の店に、ほとんど周りをハングル語が飛び交う。噂には聞いていましたが、まさかここまでとは。
店は屋台風のレトロなムード。あのサムギョプサル（サンチェで巻いて食べる焼肉）とカムジャタン（じゃがいも鍋）を食べられ、満足。また珍しいシャーベットマッコリ（写真）や、チャミスル、チョウムチョルムといった韓国焼酎も初めていただく。グリーンのボトルの韓国焼酎は独特の甘みとほのかな苦味をもった、爽やかな味で、女性も喜んで飲んでました。
パワーのある味覚で、エネルギーチャージした気分です。店を出るとき、店員さんが前から後ろからファブリーズしてくれました（笑）。翌日が休日のときは、ぜひまた行きたい！！
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