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スペイサイド+ピート香

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スペイサイドのウィスキーは清々しく爽やか。ケレン味や嫌味が大好きな私ですが、ときどきすごく飲みたくなる。その代表格でもあるグレンリヴェットにピート香(樽の炭の香り)が付けられたトミントール peaty tang というのを見つけた。アイラを思わせる香りなのに、スペイサイドの特徴もあるという酒。このミスマッチが面白い。グレンフィディックにもこの手のものがあるようで、最近流行りなのかも。


 

先週からのいろいろ

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大学の実技試験がようやく終わり、明日から3日連続で修士演奏です。

3年ぶりの積雪があったのですが、その後、日中ぽかぽかで春らしくなってきました。

金曜日は雪がしんしんと降る中、作曲の難波くんの個展を楽しむ。帰路、霧にむせぶスカイツリーは独特の存在感。


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土曜日はバリオホールでステップのアドバイス。いつも参加者の熱演には感心。終了後のスタッフとの会話はまた楽しく思い出深い。

また昨日は中学の同級生と飲み会ついでに、久々に十条にある母校を見ようと、懐かしい通学路をぶらぶら。校舎は昔の面影をたたえていました。こんどは明るい時間に訪れたい。



さあ、確定申告の時期、これもひと仕事。


植物文様水戸公演

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6日(日曜日)は、水戸の茨城県近代美術館で植物文様の演奏会。美術館のエントランスホールに300人のお客さまにいらしていただきました。

「耳をすまして」というテーマの展示会が開催されていて、藤枝さんの「宙づりのモノコード」が展示されている、まさにその場所での演奏会。


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高い天井からぶら下がったモノコードが磁力と共振して幽かな音をたてている中、クラヴィコードの演奏から始まりました。その後、ピアノソロ、後半はヴァイオリンソロ、ヴァイオリン+ピアノ、歌+ヴァイオリン+ピアノと、響きを広げていくという趣向。



石でできたこの空間は、とても心地よい響き。まわりもとても静かで植物文様という音楽を鑑賞するのに最適な空間かも知れません。


クラヴィコードの植物文様CDもお陰さまで再プレスされ、また4月にも藤枝作品をピアノで演奏する機会ができそうです。


変化が激しいね

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もう2月になりました。昨日は風の冷たい日でしたが、北陸では交通が麻痺したりたいへんですね。雪の多い地域の方々にはお見舞い申し上げます。

また九州では新燃岳の噴火や鳥インフルなど自然の脅威を感じるニュース。いっぽうではサッカーアジア杯優勝と喜んだり悲しんだり。


今年度は上野には車で通っていましたが、昨日は久々に電車通勤。と上野公園の噴水がなんとなくなっていました!とはいっても、再生整備だそうで、またきれいな噴水ができるようです。あの広場は竹の台広場という名前だったのを初めて知りました。


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