汐留ミュージアムで「ウィーン工房1903-1932」を観た。(ウィーン工房大好きの高木早苗さんからこの展覧会情報をいただいた。有難う!)
コロマン・モーザーやヨーゼフ・ホフマンらによって作られたウィーン工房、この展覧会では典型的なウィーン工房とはまた違った側面が見られ興味深かった。
1915年から参加したダゴベルト・ペッヒェ、日本人と結婚したフェリーチェ(=ウエノ)・リックスなど、非常に柔らかい線を使った情感的なシルエットの作品などがあり意外なウィーン工房の変遷を感じた。
20日まで。パナソニック電工・汐留ミュージアム
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/11/111008/index.html