小学生の算数から学ぶ


梅雨に入りました。おかげで暑さは少し緩和していて、今朝などはジャケット姿の人が多かったです。しかし湿気は確実に増えてますね。


先週は千葉にいることが多かったので、娘の勉強を少し見てやりました。今の小学生は進んでいて、算数なんか僕の時代でいうと中学生かひょっとしたら高校のときのようなネタ。方程式でやるべきものを「線分図」などを使って解いていくのだが、僕の頃にはそんなのなかったなあ。確かにすごく解りやすい。こうしてみると代数も幾何も同じに見える。

これは線分図ではないけれど、例えば50点の人が4人いて全体の平均点が42.5点だと、40点の人は何人いるか?というような問題は、50点と42.5点の差(7.5点)に4人の4を掛けて30を出して、それを縦横7.5x4の長方形と考えて、それを40点と42.5点の差(2.5)の縦と同じ面積の横の長さは何だろう、と考えるわけ(図で言うと赤と青の面積を一緒にすればいい)。


今さらながら勉強ってとても面白い。

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