ぽっかりと空いた3日間、ちょうど青春18の期間ということもあり、衝動的に前々から行ってみたかった京都の日本海側と山陰に行ってみた。
初日は西舞鶴からレトロな丹後鉄道に乗って天橋立へ。浦島伝説の伊根海岸を遠くに臨み幻想が膨らむ。
その日は鳥取まで移動して泊まり、翌日は出雲へ。霊験あらたかな気持ちとはこういうものか。出雲の阿国の墓参りもできて気持ちが高揚する。
その日は倉吉近くの松崎まで戻り、ゲストハウスの草分け的な宿に泊まる。ここはシェアハウスでもあり、その住人たちと夜遅くまで語り合った。
3日目、本当は鳥取を見ようと思っていたが、松崎があまりにも面白そうなので、午前は東郷池の周辺を散策。人少ないし、桜は咲き乱れ、近年味わったことがないくらい、すごくすごくいい気分。
午後は倉吉の赤瓦白壁街を歩いてから鳥取に移動。雄大な鳥取砂丘をそぞろ歩いた。
久々に心の底がうずくような、忘れがたい3日間だった。感謝。