10日、京芸入学式。その後定演ソリストオーディション。11日、ピアノフェスティバルオーディションと開始早々オーディションラッシュ。
12日は、6月のフルートリサイタルのための練習に都内の古楽器スタジオへ。Johann Georg Groeberオリジナルフォルテピアノの美音にしびれる。これが当日使えないのが残念無念。
14日は今月末の蓼富喜子さんの見台開きのための練習に、故・蓼房喜師匠のお宅へ。ご遺族がご好意で練習のためにしばらくお貸し下さっている。いつも通っていた所だが、この日は師匠が亡くなって以来初めて伺うため、いろいろな思いが交錯する。お稽古の部屋には遺影が飾られていて、また悲しみが募ってくる。
なんと「邦楽の友」に自分の名前が出ていて驚き。写真は師匠の手書き譜「雨の鎌倉」。頑張ります。