倉敷

コンクール審査で倉敷にいた。これで2回目なのだが、前回はまったく観光の時間もなくトンボ帰り。今回は大原美術館を鑑賞する時間の余裕があった。


19世紀から20世紀にかけてのフランス絵画をが中心。先月ワシントンギャラリー展を見たばかりで、縁がある。でもいちばん印象的だったのが工芸館で見た芹沢銈介の部屋。静岡生まれの染物師。素朴な絵柄は鑑賞というより、自分の生活に取り入れたい気にさせる。特に着物がよかった。


ネットで調べたら東京でも駒場の日本民藝館で彼の作品が見られる。

http://www.mingeikan.or.jp/events/


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