ワシントン・ナショナルギャラリー展

国立新美術館に「ワシントン・ナショナルギャラリー展」を観に行った。印象派中心のコレクションだが、著名画家のちょっと違った面が味わえたような気がした。「これもあの人の画なんだ」と。またコンパクトに一時代を眺望できたような気もした。


ファンタン=ラ・トゥールは小さな桃の画が一枚あったきりだったが強く印象に残った。セザンヌはやはり新しかった。モネの画が宮崎アニメのイラストに見えた。


見終えてブラッスリーで食事中、地震があった(金曜日の震度4のやつ)。中空のような作りなのでけっこう揺れた。一瞬、周りのガラスが割れて飛び散るという、映画のような画が浮かんだ。もちろん妄想です。何ともなかったです。


(食べてたのは写真の樽状のコンクリの上です)

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