晴れやかな季節のはずが・・

本来なら晴れやかな新学期のシーズンですが、気分が晴れません。

何と言っても原発の現状を考えると憂鬱になります。報道で一喜一憂の毎日ですが、事態は悪いほうに進んでいるように思えてなりません。

残念ながら日本は世界に対して、永遠に謝罪し続けなくてはならないのではないでしょうか。


そんな中、永年勤めた東邦音楽大学を退職して、京都市立芸術大学に赴任することになりました。しばらくは千葉と京都を行き来する生活です。


これまでたくさんの方々にお世話になり支えていただきました。心から感謝いたします。またこれから新しい環境で微力ながら力を尽くすつもりです。国家的な危機を迎えているこの時期にスタートするのも何かの縁だと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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  京都・六角堂の桜

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