DAADシンポ

土曜日はDAAD(ドイツ学術交流会)のシンポジウム。日独交流150周年、また友の会が設立して25周年という節目に演奏させていただきました。


場所は京都・立命館大学の国際平和ミュージアム。演奏曲目は藤枝守さんの1990年に書かれたピアノ作品「ダブルス・リサウンデッドⅡ」とベートーヴェンのソナタ作品101。


自分で言うのもなんですが、選曲がよかった(演奏はさておき)。グレゴリアンチャントをベースにした藤枝さんの曲と、包容力のあるベートーヴェン。101はまたたいへん実験的な曲だと思うので、藤枝作品との相性もいい。シンポのテーマであった「日独学術文化交流と平和」にもうまく絡んだと思います。


懇親会でのお話がとても楽しかったです。藤枝さんもわざわざ福岡からいらして下さり、芸大時代の同期生たちや、後輩とも会えました。またシンポジウム参加の方々との会話の楽しさは半端ありません。会話の質がね。来年もぜひ参加したい。


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