暑気払いはブリティッシュ・クラシック

東から西へという珍しい台風が過ぎ、また暑い日々。

授業期間は終わったものの、まだ大学は会議等あり。8月16日に豊中市立文化芸術センターで丸山奏さんのヴィオラ・リサイタルの伴奏をする。先週から練習が始まった。日本センチュリー交響楽団の首席を務めておられる。パッションとたしかな技術で素晴らしいプレイヤー。プログラムは珍しいオール・ブリティッシュ。


◆ヨーク・ボーエン(ロンドンのウィスキー・ディスティラーの息子)のラプソディ

◆フランク・ブリッジ(ブリテンの先生)のペンシェロ、アレグロ・アパッショナート

◆ベンジャミン・ブリテン(戦争レクイエムで有名なイギリスを代表する作曲家)のラクリメ(ダウランドをベースにした曲)

◆アーサー・ベンジャミン(この人もブリテンの先生)のヴィオラ・ソナタ


すごくレアでハードなプログラムで暑気払い!


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