自由が丘

日曜日は自由が丘クラシック音楽祭。今回初の試み。フランス音楽というテーマで、サロンでの演奏会を集中的に聴いてもらおうというもの。2会場で土日合わせて何と25公演!ラ・フォル・ジュルネをもっとカジュアルにしたような催し。

僕は2つの公演を担当。ソプラノの武田裕子さんとフォーレやアーン、プーランクの歌曲。それからソロでラヴェルの初期ピアノ曲と優雅で感傷的なワルツ、フォーレのノクターンを弾いた。

ちょっとバブル期の空気が蘇ったような錯覚。スケジュールがタイトで、主催者も出演者も、そしてもしかしたらハシゴして聴かれるお客さまも、ちょっとたいへんだけれど、こういうのあって全然いいよね。



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