水曜日に悲しいニュースがありました。私の小唄の師匠が急逝されたのです。数日前にいつものようにお稽古をしていただいたばかりで、にわかに信じられませんでした。いつも私のスケジュールにお稽古を合わせて下さり、ご自身より私の身体のことに気を遣って下さり、稽古不足なのに励ましてくださり、息子のように可愛がってくださいました。最高のお師匠でした。無念でなりません。どうぞ安からにお休みください。
今週は大学で修士演奏会があったため、葬儀には参列できませんでした。8人の大学院生の演奏を聴きましたが（うち6人のプログラムは80分に及ぶ）、素晴らしいものでした。
