まわりで風邪が流行っている。
来月初めに予定されていた軽井沢での演奏会、会場が停電、新幹線も高速も不自由とのことで開催そのものが危ぶまれたが、なんとか開催の運びとなり、ひとまず安心。だがアクセスや集客など不安も。
そして来週は、塩見允枝子さんを招いて、フルクサスのコンサート。60代を迎えて、初めての演奏が「4’33”」という巡り合わせに、どこか清々しさを感じる(笑)。
フィリップ・コーナーの「ヘッダー」は手指では音を出さず、頭部のみでの演奏。これは学生が弾く。
小杉武久の「ディスタンス・フォー・ピアノ」は、身体のどの部分もピアノに触れず、脚立から棒の先に紐で吊るした物体を操作して演奏する。
最後は塩見允枝子がジョージ・マチューナスに捧げた追悼曲。6人のパフォーマーがメトロノームに合わせ・・・・あとは当日のお楽しみ!