洋楽文化史研究会

関東は弱い雨が降ったり止んだりが続いている。九州と愛媛は豪雨でたいへん。これからの季節は心配。

土曜日は洋楽文化史研究会に初参加。戸ノ下達也さんによる戦時期の日本と文化政策についてのレポートを聞いて強いインパクトを受ける。戦時下においては、ジャズに代表される米英音楽が卑俗とされ、「国民歌」に代表される「雄大で健全」「明朗で清醇」な音楽が推奨された。現代では戦時下の日本の気運はネガティブに捉えられがちだが、自国の文化史をきちんと受け止めることは、とても重要に思える。また次回も参加したい。


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