高砂や

音楽プレーヤーとして使っていた旧型のマックがお亡くなりになった。また冷蔵庫が冷えなくなってきてこちらも新旧交代。

大学院の入試が終わり、晴れた日曜日は久々にお能。それも「高砂」。東山の京都観世会館近くは人出も多い。

高砂の中で、相生の松を讃えて、和歌を詠ずるもとになるとし「草木、土砂、風や水の音にまで万物に歌の心がある」と歌うところは感動的。先週までどんよりしていた気分もいくらか爽やかさが戻ってきた。

疎水の川辺で食べるお蕎麦、そしていつも行列ができている祇園饅頭の工場でできたてのくりもち。丹波栗がたっぷり。やはりこの季節はいちばんだ。

Collage Fotor181022

made by satoru sunahara