三十三間堂

今年は4日から大学スタート。正月気分もすっかり抜けた。

週末に仏像が見たくなって、ぶらっと三十三間堂を訪ねる。中学の修学旅行以来だから数十年ぶりということになる。天気が良かったので徒歩。うちから40分くらい。京都は道すがらの景色や店なんかもまた一興。

風神雷神、二十八部衆、千手観音を端から見ていって、現れる本尊はこんなに大きかったっけ。でもこの観音様は大きいだけでない、ゆったりとした風格がある。いいな。人もそんなに多くなく(ゑびすさんのほうに人が集まっているはず)ゆっくり見られた。

17日は通し矢があるのでここもごった返すのだろう。

お隣の国立博物館の敷地に立っている木がきれいだった。均整がとれた姿。枯れ葉がまだついていてゴールドブラウンに輝いていた。これが三十三間堂の裏からもいい位置に見えるんだな。

欲張らずにここだけ見て仕事へ戻る。

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