四日市

土曜日、四日市でのリサイタル終了しました。ここでは4年ぶりに弾かせていただきましたが、いつも温かなお客さまでとてもよい雰囲気です。

藤枝さんもわざわざ聴きに来てくださいました。彼の作品の着想は素晴らしく、フォーリングスケールは70年代の作品ですが、現在でもとても斬新に感じます。彼の音楽は古さと新しさが同居していて、クラヴィコードで弾きたくなる曲、また電子楽器などで弾いてみたくもなる曲もあり、フォーリングスケールなどはrolandのv-pianoとかfender rhodesなどでも弾いてみたいです。

今回藤枝作品を弾くにあたって調律師さんにちょっと面倒臭い調整を事前にお願いしておいたのですが、時間を割いてとても丁寧な仕事をして下さいました。お陰でとても良いCF3から、とてもよい響きが得られたと思います。


折しも、この日「日本クラヴィア協会」が設立されたというお知らせを早朝にいただき、早速入会いたしました。以前にもこのブログで書いた、今月26日の「植村泰一フルートリサイタル」の情報も早速掲載していただきました。

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藤枝さんに撮っていただいたリハの写真


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