昨日の観桜会、和やかに終わりました。1時間の演奏のあとの会食は、京都の名シェフを招いてフレンチを堪能。もうだいぶ散ってしまった桜もライトアップされて最後の晴れ姿を見せてくれました。ホストのご夫妻は、本当に素敵なハートとセンスの持ち主。お付き合いしていただけるだけで、こちらの心も温まります。「この会を恒例に」なんておっしゃっていたので、期待！
さて今日は昨日と打って変わって、風の冷たい日になりました。京芸の卒業式に出席しました。
美術の学生のコスチュームは今年も楽しめました。「おにぎり」「セクシーねえさん」「浴衣」「ぐりとぐら」、あと巨大なのがひとつありましたが、何を表しているのか、わからなかった。
今年は音楽も負けていませんでした。（服装はノーマルでしたが）。声楽の学生が代表で、ごく普通に答辞を読んでいたのですが、大学生活の思い出を語るくだりで、いきなりピアニカの音が始まり、それに合わせて数名の学生が会場に登場、皆んなで「フニクリ・フニクラ」の大合唱となった。しかし何と歌詞は「虎ーのパンツはいいパンツー・・・」。来場の人たちも大喜び。いちばん受けたのは、歌が終わって、普通の答辞に戻ったとき。そのムードのギャップに学長も大拍手してました。
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