2日水曜日は横山緑&アルフォンソ・フェーディーのチェンバロを聴きに初台の近江楽堂へ。二人はフィレンツェで活躍していて師弟関係でもある。選曲がよかった。フェーディー氏は、ダングルベール、クープラン、バッハの組曲に、彼の師であるレオンハルトが編曲したシャコンヌ。後半の横山さんはラモー、フォルクレ、スカルラッティとヴァラエティーに富んだプログラム。楽器(ジャーマン、ミートケモデル?)もよく鳴っていた。
横山緑さんは、3月にフィレンツェでお世話になった元教え子。イタリアで長く勉強されていて、専門はピアノだが、フォルテピアノ、チェンバロ、クラヴィコードと引き出しが広い。フォルクレの重量感のある表現は、とても迫力があった。
GWは練習してたら終わってしまった・・・